アラサーOLの投資記録ノート

 {誰にも言えないお金のことをさらけだしてくブログ} お口は悪め、こてこての関西人、投資7年目。株式投資・NISA・S&P500・奨学金・家計簿・メイク

2023年 投資総括 今年も一般NISAを整理しました。

投資総括だけは、書いておきたいと思いながらも、大晦日になってしまいました。

お久しぶりです。いたって元気です。もう35歳なんですけど、アラサーとか見出しつけてて恥ずかしくなる…ね。

 

投資記録は、googleスプレッドシートを利用しているんですが、googleフォトのバックアップデータの容量が圧迫して、スプレッドシートも編集できなくなってて。PCにバックアップする作業を先送りにしていました。ストレージの拡張って、みんなどれくらい利用してるんでしょうか。写真を整理する作業も億劫。なんでも月額にしてしまうと、こわくて、HDに落とすかな~・・そんなことしても結局見なさそう。

 

話を戻して、今年の投資。

今年は、円安やコロナ明け、新NISAの前の年で日本株はとても上がったように見えますが、小型株やグロースは苦戦していた印象です。素直に、トピックスや高配当株、優待株を持ち続けてる人が目立ってる感じ。

私はグロースも小型株も持っていますが、分散していることもあって、相場環境の恩恵は多少あったと思います。

 

2023年 投資成績(SBI証券)

・確定損益 +405,089円

(利益確定891,219円 損失確定-486,130円)

・配当金  146,478円

・年初来  24.22%

・入金総額 760,000円

(投信積立51万、入金25万)

・含み損益 +917,662円

配当は前年から大幅アップ。増配と集中投資の結果です。

確定利益は多いように見せかけて、ほとんど一般NISA(2019年分)の売却なので、損失分の損益通算がされてないません。(NISAの欠点ね)

儲けているように見えたら嫌なので、ポートフォリオ全体を↓

 

◆特定口座

ウエルシアが悲惨。ここだけは神頼みしそうになります。頼むわ。

日本株は少し入れ替え。伊藤園、JMDC、湖北工業、ラウンドワン、サンワカンパニー、ウェザーニューズ等。

 

◆NISA

MFはずっと低調ですが、ウェルスナビが新NISA関連で反応しているのか、年末上がりました。JTは、めげずに5年くらい保有していたら、やっと含み益ゾーンになって、時間が味方になるってこういうことか。と思った。運がよかったともいえる。一般NISAの5年間って、あっという間だけど、5年経つと市況も自分自身の考えも、配当還元率も変わっているから、保有し続けるって大事。そのためには、余剰資金であることが前提。

2019年一般NISAの売却

2019年、何故120万使い切ってないんだろうって思いますが、5年前なので、よく覚えていません。お金がなかったんだろうし、コロナショック目前(2020年はじめ)で、使い切らなくて正解だったのかも。

この年の利益は、S&P500のインデックスの売却益です。この5年間で倍になりましたね。

 


ほったらかし投資(楽天証券)

・トレードなし

・配当金 19,125円

・年初来 28.2%

・入金なし(むしろ楽天市場の引き落としが…)

・含み損益 +290,250円(個別株のみ)

50万程度からスタートして、育ってきました。ERIは今年のピーク2400円あたりで売りたかった思いもあるけど、今後を見据えて、配当貰いながら放置です。

一部、銀行口座から積立もしています。

 

 

今年の私況をすこし。

今年はコロナ明けて、はじめてのハワイに行くことができました。友達に誘われて、はいよって感じで行ってみて、いいお金の使い方ができたと思ってる。ハワイいいねぇ。あと今年は、ヨガ(温室)をはじめて身体の調子が良くなりました。これもほとんど思いつき。出張帰りの駅のホームで、家から近いヨガスタジオを探して、予約したことがきっかけ。その後にちょうど、ハワイに行き、現地のヨガレッスンに予約して、ワイキキビーチでヨガをできたこと、これが今年一番穏やかで満たされたから、自分で選ぶなら、ハイライトかもしれない。ヨガをはじめてから、体重はあまり変化がないけど、筋肉量や体型変わったと思うし、心が整う感じがして、マイペースに続けたいと思える趣味になりました。

 

 

あと、2023年はたくさん本を読もうって意気込んで、読書メーターに記録していました。月3冊くらいだけど、コンスタントに活字を読むっていう習慣が出来たことも大きい。その代わり、ブログを読まなくなったけどねー。

 

 

それから、最後に。

まだそんなに期間が経っていないけれど、恋人もできました。

いまある気持ちを大事にしていきたいけど、どうだろうか。

先月読んだ、平野啓一郎の『マチネの終わりに』こんな一節がありました。

蒔野は幸福だった。

生活の至るところに愛の光が差し込み、その反射が、折々彼を驚かせ、その目を細めさせた。

幸福とは、日々経験されるこの世界の表面に、それについて語るべき相手の顔が、くっきりと示されることだった。

彼は、日曜日の代々木公園で、引き金を引くとシャボン玉が出てくるおもちゃの銃で遊ぶ子供たちを目にして、この話を洋子にしようとすぐに思った。

『マチネの終わりに』p.181

私もそうだという意味ではなく、

平野さんの書く文章が、額に入れて飾っておきたいくらい好きです。文章なのに、映像で見えてくるから、そりゃ映画化もされるよね、とおもいました。

 

 

読書登録している方々のブログには、たまに遊びにいっています。

このブログは、今後どうしていくか、まだ未定ですが、来年もよろしくお願いします。

みなさん、よいお年を。